2013.2.23:PM2.5情報と予防対策
TBSテレビ報道番組「 Nスタ」でママイオンが取り上げられました
2月22日放送の、TBSテレビ「Nスタ」という報道番組で、PM2.5対策の製品としてママイオンが取り上げられました。
放送されなかった部分も含めて当日撮影した実験についてご紹介します。
■ PM2.5であるタバコの煙の除去実験
- 最初に、ママイオンを入れない場合の状態を撮影しました。 10秒間タバコを容器の中にもぐらせて充満させます。白い煙が容器の中でほぼ静止した状態で浮かんでいます。消えていく様子はほとんどありません。
- 次に、ママイオンを電源を入れた状態で容器の中に入れての撮影です。 同様に10秒間煙を充満させます。白い煙はフワフワかつ回転しながら徐々に消えていき、40秒で見えない状態になりました。
よく見ると煙はイオン発生口から外方向に押し出され、煙が容器にぶつかって跳ね返って回転しているように見えます。イオンが湧き出して煙を追い出しながら、イオンが煙にくっついて徐々になくなっていくわけです。容器がもう少し大きければ跳ね返りが少なく、押し出している状態がもう少しよく見えたかもしれません。
テレビで見やすくするために煙の量が多量(後述)なので40秒かかりますが、煙が少なければその分除去も早くなります。しかし除去以上にイオンが湧き出して煙を外に追いやっているところがポイントです。これこそ吸気ファンの使えない携帯型で、ママイオンの広角イオン放出の威力です。
実験後、容器の下に敷いていた白い紙は、ママイオンの楕円形の部分を残して容器の部分が黄色く変色していました。タバコの煙がイオンに吸着されて落下して、黄色く着色しているのです。
■ PM2.5測定器で数値を計測 撮影スタッフが借りてきたPM2.5の測定器で、今回の実験のタバコの煙が本当にPM2.5なのか、そしてその量はどれくらいなのかを計測しました。
- 測定を始めようとしたら、数値が高い! さっきの実験で室内がPM2.5大気汚染になってました。とにかく換気。それでも完全に消えないけど時間もないので測定開始。
- 先ほど同様10秒間タバコの煙を入れて測定! うわぁ、数値がどんどん上がっていく。とうとうピーピーと警報が鳴り出した!危険な状況のようです。 そしてついに測定限界を超えて計測ストップ! その数値、150mg/m3=150,000μg/m3 ! 北京の300倍以上 日本の基準値の4,000倍以上「ママイオンがどうこう言ってる場合じゃなくてタバコやめろって話ですね」という話に。
- 次に、ママイオンを入れて同様に10秒間煙を入れて、計測スタート。 ダーッと数値が下がっていきます。テレビに映ってたのは 0.653mg/m3のところまで。 その後0.3くらいで下がり方が非常に遅くなりました。空気中の煙はなくなってしまい、落下したのを吸引しているのでこのようになっていると思われます。
計測により、タバコは完全にPM2.5だったことがわかりました。そして喫煙は北京以上のとんでもないPM2.5大気汚染状態にすることがわかりました。 ママイオンは計測の結果、短時間で1/500以上、恐らく1000分の1くらいPM2.5を除去することができ、その能力と効果が確認できました。
でももちろん至近距離ですよ!ママイオンで部屋中の空気をキレイに、なんてことは当社は言いません。イオンはすぐに消えますから至近距離にしか効果がありません! だから、実際に使うなら、ママイオンがベストです!