2022.2.2
香港消費者委が有害浮遊物除去試験をおこない26倍の性能差が実証されたイオン発生器「ママイオン」
テストされた10製品で大きな能力差があり、ママイオン(mamaion)の突出した性能が証明されました。
香港消費者委員会は、PM2.5(微小粒子状物質)や新型コロナウィルスの拡散により携帯型イオン発生器への関心が高まっていることから、販売されている10製品の性能テストを実施していました。その結果、製品により性能差が極端にあり、同じ日本製であっても価格が半分のママイオンが20倍も高い除去能力があることがわかりました。
ママイオンは12年間にわたり研究開発をしてきており、特にバッテリー駆動時におけるイオン発生能力が極めて高い放射型イオン発生技術を有しています。イオン測定器で調べると、多くの他社製品はイオン発生口に測定器を密着させればイオンを検出されますが、離れると検出されなくなります。ママイオンはイオンが外に向かって飛び出すため、測定器が離れていてもイオンが検出されます。
この試験においてママイオンの性能が極端に高いことから、イオンが放射されることによって浮遊物であるPM2.5が除去されていることが証明されました。
5秒間で浮遊物を半減する換算結果
消費者委員会が記載する注意事項に、実際の使用環境と試験環境は違うと書かれております。この試験では3㎥という大きな空間でテストをしていますが、ママイオンは室内の空気清浄機ではなく、目鼻まわりの浮遊物を除去するための製品です。実際の使用環境に近い20㎤での換算値を合わせると以下のようになります。
ママイオンはわずか5秒間で浮遊するPM2.5を半減させています。放射イオンは浮遊物に貼りつくことで除去効果がありますので、花粉やウイルス、細菌においても同様の効果が得られることになります。(浮遊していないものには効果はあまりありません)
次の動画はママイオンが作動した状態をうつしたもので、勢いよくイオンが放出する様子がわかります。この能力の高さが前記試験の結果に表れています。
マスクの前で半減させる重層的な使用の理由
委員会のもう一つの注意事項として、実使用においてイオン発生器で新型コロナウィルスを完全に防げるものではないという指摘があります。これは当然のことで、不織布マスクにおいても実使用では隙間から空気が入るため完全に防げていません。
花粉やPM2.5、ウイルスの症状が発症するかどうかは吸入量と関係があり、その閾値には個人差があります。大切なのは吸入量を減らすことであり、例えばマスクとママイオンがそれぞれ50%防げるのであれば、それらを併用することにより25%まで減らすことができます。さらにソーシャルディスタンスをとることで吸入量をさらに減らすことができます。
デルタ株であろうとオミクロン株であろうと
薬の場合ではオミクロン株に効果があるのかどうかという問題が出てきますが、放射イオン発生器の場合は浮遊物を除去する効果なので、種類は関係ありません。ウイルスを吸い込まなければ感染は起きませんので、ウイルスを殺す必要はありません。
CDC(米国疾病予防管理センター)の発表で新型コロナウィルスの感染は物を介して手指から感染するのではなく空気感染によるものであるとわかりましたので、換気や空気の浄化が感染防止の有効手段となります。ママイオンは自分の口鼻まわりの浮遊物を除去することで吸入量を減らし、感染防止の一助となります。
イオンは目で見えないため、ママイオンは1つ一つ手作りして、測定器で性能を確認した上で出荷しています。また低価格のイオン測定器も取り扱っていますので、性能を確認することもできます。
・香港消費者委員会のテストについて情報が必要な場合はご連絡ください。
・テスト結果の社名、製品名が明記されている画像についてもご要望ください。