2021.6.20:ウイルス(細菌)情報と予防対策
ウイルスを殺す必要はない
感染理由を考えた対策
感染はウイルスを吸い込むことで発生するのですから、吸い込まなければ感染はしません。極端な話し、吸い込まなければウイルスが浮遊していても問題がありません。
致感染量のウイルスを吸い込まなければ感染しないし、吸い込まなければウイルスは自滅するウイルスを殺そうとするから、人間自身もダメージを受けて逆効果になってしまいます。
感染理由を考えた対策をすることが効果的であり、それは吸い込むウイルスの量を減らすことです。
以下に、ウイルスを殺さず撲滅するための「mamaionメソッド」を記載します。
感染抑止に効果のある方法①
ウイルスを吐き出さないこと、量を減らすこと。
・必ず充分な性能のマスクをつけること。
・ウレタンマスクはつけていないことと一緒なので使用しないこと。
・合わせて放射型空気清浄機(mamaionなど)を使用すること。吸い込むウイルス量を減らすことは重複して実行するほうがよい。
・極力会話をしないこと。特に大声で会話しない。
・外でも、人が見える距離なら上記の対策をすること。
・エレベーターなどの狭い空間では絶対に会話をしないこと。
・電話をかけるときにマスクを外す人がいますが、絶対にダメ。
感染抑止に効果のある方法②
ウイルスを吸い込む量を減らすこと。
・必ず充分な性能のマスクをつけること。
・ウレタンマスクはつけていないことと一緒なので使用しないこと。
・合わせて放射型空気清浄機(mamaionなど)を使用すること。
・呼吸を浅くすること。
・会話をしている人の近くに行かないこと。
・風のない日は外でも、人がいた場所を避けること。
・エレベーターには極力複数で乗らないこと。乗る前にドアを開けて換気してから乗ること。
感染抑止に効果のある方法③
換気をしてウイルス濃度を下げること。
前述の実験映像の通り、閉じた空間ではウイルス濃度はどんどん上がってしまいます。クラスターが発生しているのは天井が低くて閉じた場所です。
・説明したとおりアルコール消毒は何の効果もないので使用させない。
・防音のため密閉しなければいけないカラオケBOXや飲食店は営業しない。
・外気の入らない地下やビルの使用も禁止する。
・窓やドアを開けて風が通るようにする。開けているだけで不十分なら外気を取り込むサーキュレーターなどを使用して強制的に外気を取り込む。
感染抑止ができているかを確認する方法
タバコの煙を活用するのが手軽です。
その場所でタバコを吸って、室内に臭いがするならば、感染リスクがあります。臭いがあってもすぐに消えるのであれば比較的に安全です。
地下であっても、外気の取り込み経路があって、タバコのテストで臭いがすぐに消えるのであれば安全と言えます。
自分の位置が安全かどうかを確認する方法
残念ながら確認することはできませんが、タバコの煙で想像してください。あの人がタバコを吸ったら私は煙いのかどうかとイメージします。風下にいれば臭いですし、風上なら至近じゃなければ臭くないでしょう。これは安全です。