他社は部屋中にイオンが広がると宣伝しているのに、mamaionはどうして鼻と口だけなのか?

イオンとは何か

イオンとは、原子が電子を失ったり得たりすることで、陽子と電子の数が不均衡になった状態のことです。通常、原子は陽子(正の電荷)と電子(負の電荷)が等しいため中性ですが、電子が失われるとプラスイオン(正の電荷)、逆に電子が追加されるとマイナスイオン(負の電荷)になります。
mamaionはマイナスイオンを用いています。

つまり、イオンのことを空気がキレイと説明しているのは間違いです。

電荷的に不均衡になった原子は中和しようと動いて、他のものにくっついて中和されます。mamaionでいえば、放出されたマイナスに偏った原子が安定を求めて(原子から見れば圧倒的に大きなPM2.5やウイルスに貼りついていきます。これが浮遊物を落とすmamaionの原理の基本です。

イオン化された原子が中和されて安定状態になるまでに、研究の結果、およそ1~2秒程度でした。この時間は乾燥している場合は長く、湿度が高い場合は短くなります。これは湿度が高いというのh空気中に水分が多いことで、イオン化された原子がたやすく付着する物質がたくさんあるのですぐに中和されてしまうということです。
このことから、イオン発生加湿器というの原理上絶対にありえないわけです。発生したイオンは加湿器が噴出したミストに全部吸い付いてしまいます。