飛沫感染、接触感染の実例は1つも存在しない

飛沫感染、接触感染の実例は1つも存在しない

政府も専門家の方々も口を揃えて感染は飛沫と接触感染によるものなのでと断定的に話をしますが、これまで飛沫感染や接触感染の実例を聞いたことがありません。

飛沫や接触感染の実例はないのに、なぜ断定的になってしまったのでしょうか?

考えられることとすると以下のことがあります。

・当初、中国政府が空気感染はないと発表

・中国の発表を受けWHOも空気感染はないと発表

・日本はSARS対策の文書を元に対策の指示が出されたと思われます。

https://www.med.or.jp/kansen/sars/sars150514/sars_c.pdf

この中で感染経路の回答として次の説明があります。

「感染経路としては,空気感染も否定できないものの,主要な感染経路は,飛沫感染,接触感染と考えられています. なお,「空気感染」とは,「感染性の病原体が空気媒介飛沫核となって長時間空気中に浮遊し,空気 の流れにより広く拡散し,吸入により感受性のある者に感染する」感染様式であり,一方,「飛沫感染」 とは,「咳,くしゃみ,会話の際に,感染源となる患者より発生する病原体を含む飛沫粒子が感受性の ある者の気道に感染する」感染様式です.飛沫感染の場合は,飛沫粒子は空気中を浮遊せず,通常約 1 メートル程度までしか飛ばないと考えられていますので,飛沫感染はそれ以上密な接触をする場合 に起こると考えられます.」

ここには3つ大きなことがあります。1つは、SARSの感染経路は全く分かってなく、実証実験も何もされていない憶測で回答しているということ。今回の新型コロナにおいて、きっとSARSと同じだろうという憶測でこの文書の対策を実行したと思われますが、この文書がそもそも憶測で書かれているものであり、結果新型コロナの対策は憶測に憶測をかけた何の実証もされていない対策を指導してしまっていたことになります。

次に、これを元にしたために、1メートルの距離をとれば良いという対策しか取らなかったこと。そして感染が拡大するにつれて飛沫感染を防止するためにアクリルパーテーションなど唾液が他人の口に入ることを防止する措置が取られたこと。

最後に、文書では「「空気感染」とは,「感染性の病原体が空気媒介飛沫核となって長時間空気中に浮遊し,空気 の流れにより広く拡散し,吸入により感受性のある者に感染する」感染様式」と空気感染の定義をしていて、これはアメリカCDCの説明と一致しています。しかし日本では、新型コロナの空気感染の可能性を指摘されると、政府や専門家は空気感染ではなくエアロゾル感染、マイクロ飛沫感染だとして、この文書やCDCの定義とは異なる説明をして、空気感染を否定してきました。

この文書が憶測で書かれたのは、日本ではSARSが流行せずに充分な検証ができなかったのだろうと思います。しかし今回、前例踏襲によりこの憶測の文書が実績として重んじられてしまい、間違った対策につながってしまったと考えられます

 

 

延々と報道された、○○を介して飛沫が感染、という記事

政府や専門家により飛沫接触感染しかないという発表がされていたので、マスコミの報道もそれに沿った内容になりました。感染が発生すると、何を介した接触感染なのかというストーリーを模索して記事を書き、最後に推測という断り書きを添えるというものです。

 

「大江戸線運転士の集団感染、「盲点」だった共用洗面所の蛇口」https://www.yomiuri.co.jp/national/20210114-OYT1T50170/

このように記事では推定と但し書きはありますが、この見出しだけで断定的に受け取られていました。

これ以外にも、タブレットPCを介して感染したとか、多くの飛沫接触感染の記事はありますが、どれ一つも調査はされていない憶測の記事でした。

 

愛知県蒲郡市でウイルスをばら撒くと言ってフィリピンパブを訪れて店員を感染させた事件がありました。感染者と同じ場所に座った店員が感染し、接客していた店員は感染していないことから、ソファーに座ったことで接触感染と報道されました。実際にはウイルス調査はされていませんし、感染者がどうやってソファーに高濃度の飛沫をつけたのか、そのソファーで化粧を直した女性がなぜそのソファーのウイルスが喉の中にいるのかという検証もされていませんでした。

 

 

数十万人の感染者がいても手指からウイルスが検出された人はゼロ

日本だけでも60万人以上の感染者がでましたが、その誰一人の手指からもウイルスは検出されていません。どうしてこれで手指のアルコール消毒が感染対策ということになってしまうのでしょう。

クラスターを発生させたのは飲食店がアルコール消毒を徹底していなかったから、でいいのか?

アルコール消毒を徹底していたのにクラスターが発生した事例は次々にあるのに、それでも手指のアルコール消毒が足りないから店でクラスターが発生したとして、一層のアルコール消毒の徹底を求めています。

手指にウイルスは存在しないのですから、この対策は何の意味も持ちません。クラスターが発生したら飲食店に落ち度があったという批判は筋が通りません。

 

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